パフェ、チョコ、焼き菓子を食べた。
様々な感情が湧き上がる、まるで映画を見ているような感覚。
そしてその食べ物その物、作り手に惚れた。初めての経験。
食べ物に対する認識が変わった。
今まで食べ物とは、腹を膨らまし満足感を得る、または美味しいか不味いか。
というものだと思っていた。
この食べ物には感情を突き動かす衝撃を感じた。
美味しいとかそんなもんじゃない。まるで芸術を鑑賞しているかのような気分。
食べる芸術鑑賞だ。そこには、恍惚とさせる不思議な何かがある。
うまく文章に書き起こすことができないが、顔も知らぬピエールさんに恋をした。
以前店頭でソフトクリームを食べたが、このソフトはそこいらのソフトと同じレベルだ。このソフトは提供しない方が良い。
チョコレートやパフェとレベルが違いすぎる。同じ店とは思えない。
今度はカレーライスを食べてみたい。