メモをとることにより得られる効果
①メモを第2の脳(例えるならパソコンのハードデスク)として使うことで、時短になり、本来の脳を効果的に使うことができる。
②抽象化する能力を鍛えることができる。
メモの取り方
情報を構造化し、その情報が入るべきフォルダを明確にする。
抽象化とは
①ファクト(事実)を書く。
↓
②
・それらをグルーピングして、「要は何の話か」というエッセンスをまとめて一言で表現する。
・具体的なファクトから何か言えることはないか。気づきはないか。他に応用可能な法則はないのか。(抽象化)
↓
③転用してみる
抽象化の意義
・物事の本質が見えてくる。
・表現の巧みさや伝わりやすい言葉を生み出す能力や技法が備わる。
まとめ
何事にもメモをとること。そしてそのメモを要約したり抽象化することで、自然と深い思考力や表現力が身についていく。